ドリフト法そしてオリオン星雲、馬頭星雲、アンドロメダ星雲

fujifilm X-M1 NFD500mm F8 ISO5000 20秒×6 ISO6400 20秒×6 DSS
お手軽オリオン星雲。
簡単にこれだけ撮れるから楽しい（笑）。

fujifilm X-M1 NFD500mm F8 ISO5000 20秒×28 DSS
オリオン三ツ星の左端の馬頭星雲。
空も悪いし総露出時間が足りず、薄～く見えたのみ。
こりゃ時間がかかるな・・・。

fujifilm X-M1 NFD500mm F8 ISO64000 20秒×5 DSS
西の空にアンドロメダを発見。お試しで数枚撮ってみたが、
方向的に都心～埼玉なので空が汚いのもあるが、まぁ初チャレンジなので要領を得てない。
かといってベランダから撮影できるのはこの状況のみなので被写体として厳しいかもなぁ。


ちなみに今夜も薄い雲があったんだけど・・・
まあ、明日も休みという貴重な日なので、練習がてら＆ボケッとするためにベランダへ出ました。

あ、ドリフト法も頭の中を整理して試しました。
これは知ってないとだめだね。北極星が見えなくても極軸設定をソコソコ追い込める。
俺は500mm（換算750mm）で10秒撮影、30秒空けて、30秒撮影で判定しました。
スタートと移動方向が分かれば何でもいいと思います。
・南方向：星像が「上」に動いたら東西を「東」へ、「下」に動いたら東西を「西」へ
・東方向：星像が「上」に動いたら極軸「下げる」、「下」に動いたら極軸「上げる」

今晩は勉強になった！