決定した。
けど、何かスッキリしない。
安部さんは「the situation is under control」とはっきり自信満々に言ったが、いったいどの辺が・・・。
汚染水だってセシウムが何兆ベクレルとか、何トンとか・・・桁が異常だろうに。
そんな状況が「under control」だろうか・・・。
現在の東京のついては確かに普通に社会活動が行われている。
俺もその1人で、毎日通勤している。
それを世界に伝えることはよいが、今の原発を「under control」は違うだろう。
週明けの今日、通勤途中だろうが、会社内であろうが「オリンピック」の「オ」の字も聞こえない。
社内にもいわき、仙台などの出身者がいる。
彼らに気を使わないでいられる人など存在しまい。
どうしても温度差を感じる。
やはりオリンピック決定は都内でも極々一部で盛り上がっているだけなのでは、と思わずにはいられない。
でも世界に宣言したんだから、ちゃんとやって欲しい。
オリンピック開催準備と平行して原発問題を含めた復興を真剣に。
先日たまたま読んだ記事で発見した動画である。
ドイツ、ヘルムホルツ海洋研究センターというところが、放射性物質が10年間でどう移動し濃度が変化するかシミュレートしたそうだ。
だいぶ広まっている動画ではあるだろうが、実際どうなるかは別としてもなかなかショッキングである。
http://www.geomar.de/en/news/article/fukushima-wo-bleibt-das-radioaktive-wasser/
http://environmentalresearchweb.org/cws/article/news/50176
今日は震災から約2年半である。
このシミュレーション通りだとすればこうなる。
オリンピックのころは・・・
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